A級ヘビーメタルセット その1

前回に引き続き、今回もパチ組みはしないけどご報告だけはする記事です。

今回ご報告するのはA級ヘビーメタルセットです。まぁ所謂旧キット4つ詰め合わせセットですね。


以前からエルガイムの旧キット、特にグルーンさんが非常に欲しくてebayで出回るのをじっくりと待っていたのですが、一向に安いものが出回りませんでした。

そうしたらバンダイさんが今回正式に旧キットを販売する事になって、それも詰め合わせセットですよっ!!

これはもぅおっさん脱糞状態で歓喜ですよ(実際には脱糞はしていない)。


脱糞で思い出しましたが、だっふんだ〜の志村けんさんが去年COVID-19でお亡くなりになりましたね。

志村けんと言えばドリフターズ。ワテクシが子供の頃は8時だよ全員集合が非常に楽しみでした。そして裏番組でオレたちひょうきん族が放映されていました。どちらも見たいっ!!でもうちにはビデオデッキなんて高価なものは存在しないので、暫くはずっと全員集合を観ていましたが、いつの間にやらクラスの友達はひょうきん族の視聴へとシフトしていき、ワテクシもそれに合わせるかの様にいつの間にやらひょうきん族派になりました。学校で「えっお前まだ全員集合観てんの?!」とかなるとハブられますからね。いつの時代も流れってものに乗らないと生きていけませんから。

まぁどちらも甲乙付け難い素晴らしい昭和のバラエティ番組でしたね。今じゃコンプライアンスやらポリコレで色々とダメ出し食らいそうですけど。


思い出話で花満開になる前に、さっさと箱絵のご紹介です。

いいっ!!

旧キットの箱絵を並べたものですが・・・それぞれ見切れちゃってますね。

ワテクシとしては各箱絵が小さくなってもいいのでしっかりと全部載せて欲しかったです。でもそれをやるとバンダイのパッケージデザイン部門的にはダサかったのかもしれません。

まぁ文句を言ったところで何が変わるわけでもありません。

そしてこの箱をいつものように小型化しちゃうとオージェさんとアシュラテンプルさんが居なくなってしまうので、小型化せずにそのままで保存したいです。でもクローゼットがどうしようもなくなったら(既にどうしようもない状態ですが)、再度小型化を検討するかもです。


それにしてもワテクシが欲しいキットを詰め合わせしてくれるなんてなんて素晴らしいんだバンダイさんっ!!

欲を言えばB級ヘビーメタルセットやサブメカセットも欲しかった。むしろそっちの方が出来がいいんじゃね?!とか思う。どの旧キットも当時いくつか作ったって記憶はうっすらある程度ですけど。


さて、実際のこの旧キットの詳細についてはいつものようにレビューサイトをご参照くださいませ。


そしてここからは、後ハメ加工や関節部のアップデートを踏まえたワテクシ的このキット達の攻略方法について語っていきます。


まずグルーンさんですが、この4つのキットの中ではプロポーションも造形も随一なのではないかと思ってます。なので関節部分だけをコトブキヤやWAVE等の市販のジョイントパーツに置き換えようかと思っています。他にも塗装のための後ハメ加工を必要としそうな部分等ももちろん手を付けていきます。


次にバッシュさんですが・・・この子が一番の問題児ですね。プロポーションがワテクシの求めているものから別次元に行ってしまったのかと思う程にかけ離れています。もしかしたらオリジナルの設定画に近い造形なのかもしれませんが・・・いや違うなw

何にせよバッシュさんの股間が横に広がっているので、太もものパーツをいじってもうちょっと内側に寄せようかと思ってます。他には胸部がデカ過ぎなので幅を狭めたり、腹部が上下に短いようなので延長させたりと、弄らなきゃいけない部分が沢山あり過ぎて収拾がつかないです。まぁやりながら色々と手直ししていきます。


次にオージェさんですが、この子も胸部が横に広い感じがするので、ちょっと幅詰めするかもしれません。もしくは肩の広さが目立たないように腹部を上下に延長するかも。そっちの方が楽かな。

もしかしたらオージさんの脚部フレームを参考に、ランダムスレートの展開を再現するかもしれません。


次にアシュラテンプルさんですが、この子もそれ程プロポーションや造形に不満は無いので、関節のアップデートをする位でしょうか。ただアンクルアーマー付近の造形が、なんか微妙にオカシイ様な気がするんですよね。何が悪いのかは分からないんですが、何となく変な・・・格好良くない感じなので、もしかしたら手を付けるかもしれません。


まぁこんな感じでしょうか。どのキットも全て市販のジョイントパーツへと置き換える予定です。更に腹部のロール可動も追加して腰を捻れる様にもするかもです。全体的にはなるべく簡単で手間がかからず且つ効果の高い改修をしていければいいかなと。


基本的にこの手の関節アップデート工作はワテクシの大好物なので、旧キットの改修に興味がある方は非常に楽しめて有益な記事になるかもしれません(有益だとは言ってない)。

もしかしたら今手を付けているマラサイさんが一段落したら、気分転換にHM系をやっていくかもしれません。そんなすぐじゃなくても、年内には手を付けたいですね。


塗装関連についてですが、HMはデカールを貼るような事も無いので、基本塗装をしてお終いになるかと思います。

えっ?! よ、汚しですか?!

ワテクシは永野メカのMHとHMは汚さない主義なのでやらないと思います。


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