HGHM エルガイム その1

前回のオージさんに引き続き、今回は前半主役機のエルガイムさんのご紹介です。

なんで主役機が最後なん?!って疑問があるかとは思いますが、特に理由は無いです。出し惜しみしている訳ではなく、強いて言えばパチ組みした順番に紹介しているだけです。


最近は常にケツに日が着いている状態でして、以前のように画像を貼り付けて後は文章を書くだけの下書き記事が沢山あったりするような状況では無いですね(^_^;

作っては記事を書き、作っては記事を書き・・・みたいなw

まぁ何が原因かは察してください(((((((^_^;


って事でまずはいつも通り箱絵のご紹介です。

むむぅ〜、やはり格好いいっ!!


さて、今回購入したエルガイムさんもアトールさんやオージさんと同じくアップデート版です。

それにしてもなんでバンダイさんはこのタイミングでエルガイムのキットをリニューアルして出したんですかね。それもMk-2を新規リリースまでする太っ腹で。アニバーサリー・イヤーでしたっけ?!

でもこの先このシリーズは続かないんでしょうね。まぁマイナーな機体が出ないのはいつもの事ですから、殆ど期待はしていませんが。


そしてこちらがパチ組みしたものです。

イイッ!!

非常にイイッ!!

HG化しただけあってプロポーションや造形は抜群ですね。


抜群で思い出したんですが、X-GUNとかいうお笑いコンビがいましたよね。確か細木数子に改名させられて、アレって結局元に戻したんでしたっけ?!

毎回日本に行く度に知らない若手芸人が話題に上がって、次回日本に行った時には話題にも上がってこないという・・・(-_-;

そしてワテクシが日本に行っていない間に登場して去っていく人達もいるらしく、お笑いの世界も厳しいんだな〜と毎回日本に行く度に思うのですよ。

で、X-GUNは今どうなってるんですかね。まぁ知ったところで「へ〜」で終わってしまいますがw


またどうでもいい話で脱線しましたが、さっさと模活の話に戻りましょうか。


流石主役機だけあって非常に良く出来たキットですね。

今回アップデートされたとはいえ、基本的な部分はかなり昔のキットなのですが、今の目で見ても良く出来ています。まぁ詳細についてはいつものようにレビューサイトを参照してくださいませ。


って事で、いつものように後ハメを踏まえたワテクシ的このキット攻略方法について語っていきます。


まず脚部ですが、カカト側の2つに別れている部分に若干合わせ目が発生しますが、許容範囲だと思うので後ハメは不要ですね。

そしてスネですが内部フレームと外装が部分的に一体になってます。特にこだわらなければ外装の内側のフレーム部分は筆で塗ってしまえばいいかなと。どうせ殆ど見えませんから。

そして膝の関節はスネフレームのパーツで挟み込まれていて更に上の太もものパーツからも挟み込まれています。特に下側の挟み込みはガッツリと合わせ目が見えちゃってます。更にこのキットはKPSが使用されているので不用意に加工が出来ません。なのでここはやったとしても段落ち処理位でしょうかね。この膝の関節部分は結構目が行く部分なので放置しておくと目立つんですよね〜。でも面倒だから合わせ目は放置しちゃうかも。

そして太ももは膝から繋がるフレームを太もものパーツで前後から挟み込むようになっていますがフレームのダボを削り取ってしまえば良さそうです。


次に腰部ですが、内部フレームを外装パーツで前後から挟み込むようになってますが、この程度であればマスキングしてしまった方が楽そうです。


次に胴体ですが、腹部は完全に分裂出来るので後ハメ不要ですが、胸部は首と肩関節受けを塗り分けなければなりません。ここは後ハメ出来そうにないですね〜。っていうか筆で塗り分ける方が楽そうです。

肩のフレームは合わせ目があってもそれ程不自然じゃないので放置でいいような気がします。


次に腕部ですが、前腕の白いパーツに合わせ目が若干発生します。ここは目立たない位置へと合わせ目をシフトさせるのが良さそうです。


次に頭部ですが、ここは後ハメ加工不要です。角の下側の合わせ目が一部段落ち処理されてます。


次にバックパックですが、濃紺の外装パーツが中央の白いパーツを前後から挟み込んでいるのでいて、白いパーツを伸縮出来るようになってます。ワテクシこの手の長いか短いかの二択で充分な可動については、無理に可動を再現するよりも縮んでいる状態のものにゲタを履かせて伸びている状態が再現できるようにすればどちらも対応できて塗膜の擦れも気にしなくていいんじゃないかと思ってます。以前メタスさんを作った時にMS用の股関節とMA用の股関節をそれぞれ用意したような感じです。


次にバスターランチャーですが、ここはグレーの砲身と濃紺の砲身がそれぞれダボ接続されているので、干渉しないように調整しながらダボを削り取ってしまえばイケそうです。


まぁこんなこんな感じでしょうかね。

エルガイムさんは細身なので、関節もそれに合わせて細くなっているため挟み込みが避けられないんですよね〜。それに細かいパーツが多い事多い事。紛失したり破損したりしそうで非常に怖いです。


この際だからこのHGHMシリーズは合わせ目消しいっさいせずに作っちゃおうかな。

最近は以前程合わせ目を消す事にこだわってないんですよ。どうせ老眼でよく分からないからってのもありますがw

後ハメ加工は方法を色々考えるのが楽しいからやっているだけですね。出来なきゃ出来ないでそれでもいいかなと。もちろん敗北感が残りますが・・・(^_^;


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