前回バリュートコンテナの合わせ目にプラ粉を練り込んだので、しっかり硬化するのを待つ間に別の部分を進めていきます。
今回は冷却材タンクに手を付けていきます。
ここはね〜局面が存在していて未だに納得いく出来に仕上がった事が無いですorz
まずはやれる所から手を付けていくって事で、局面部分を作っていきます。
コンテナ底部側面の時と同じ様に、プラ版をプラパイプに貼り付けてお湯に浸けて曲げていきます。
自分で言うのもアレですが、この作業自体は手慣れてきましたね。
巻きつける時に使用するテープは前回カッティングマットに貼り付けたものと同じです。
これは薄手なので巻きつける際にはこのタイプの方が巻きやすいです。
そしてこんな感じでお湯に浸けてます。
テキトーな容器に突っ込んで、ポットから熱湯を注いで10分位放置プレイで。
そんなに待たなくても大丈夫な気がしますけど念の為。
因みにですが、元々エバグリは柔らかいので、強引にプラパイプに巻きつけてもパキッと割れません。
タミヤのプラ版では試した事ないですが、確かもっと硬かった様な気がするので、巻きつけるのにも一苦労・・・もしくは巻いている途中でパキッと破損してしまうかもしれません。
後は冷たい水で冷やせば完成です。
単純な半筒状であればこんな感じで作れます。
そもそも丁度いい半筒状の素材があればそれが一番だったんですが、丁度いいのが入手出来なかったので、仕方なくエバグリで試してみたら出来ちゃった的なw
3Dプリンタとかあればもっと複雑なものとか作れるんでしょうけどね。
でもアレで使う素材ってPSじゃないからレジンキャストみたいに瞬着とかエポキシとかじゃないと接着出来なそうな・・・。なのでプリント後に他と接着が必要無い様な造形にした方が後々作業が楽そうですよね。
ってか今年こそは3Dプリンタ買いたいな。
0コメント