EX MODEL アーガマ その13

今回から本格的にアーガマさんの塗装が始まりました。

まずは下地として3種類のプラサフを吹きましたよ〜。それがこちら。

そして腐っても鯛って言葉通りというか、白くて傷が見えにくいかと思っていましたがそれでもプラサフなので合わせ目が完全に消せていないのをいくつか発見できました。


居住ブロックやらカタパルト下部とかは光硬化パテを使って結構手を入れてましたからね。工作跡が残っていたのでしょう。

で、今回修正に使用したのはこちら。ファレホ純正のプラスチックパテです。

以前展開状態のバリュートを作った時に、「あれっ結構使えるんじゃね?!」って事になって、ワテクシの中の評価が二転三転しているパテですが、今回再度チャレンジしてみる事にしました。

ってか何となく今回は使えるんじゃね?!って薄っすら期待しています。


そして傷やら穴やらが発生していたパーツ類の一部がこちら。

まぁ今回は何とな〜く消せていれば桶としようかなと思います。


因みにカタパルト下部のユニットの「昭和のプラモかよっ!!」とツッコミせずにはいられなかった箇所がこちらです。

丸い穴ディテールを持った四角いパーツをハメ込むようになっているのですが、ハメ込む箇所に物凄い隙間が出来ていたんですよ。それを光硬化パテで穴埋めして更に表面を平らにするのにクレオスの溶きパテを塗りつけて、そしてヤスって・・・と結構手間がかかりました。

表面がボロボロに見えるのはそのためです。この画像は丁度ホワイトのプラサフをヤスリで削ったところですね。ここに発生していた浅い段差はプラスチックパテを使用せずにヤスり直すだけで良さそうだったので、これで後はプラサフ吹くだけで終了です。


で、今回改めてプラスチックパテを使用した感じでは、

・薄っすらと塗りつける。ぶちゅっと厚いままだといつまで経っても硬化せずゴムっぽい質感が続いてしまう。

・プラサフの上から使うと凄く食いつきがいい(当たり前かw)

ってとこでしょうか。


段々とですがこのパテの使い方が分かってきたような気がします。

後はしっかりと乾燥させて硬化したら綺麗にヤスって洗浄して塗装再開です。


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