前回ブリッジの可動部分の後ハメ加工をしたので、今回は可動時の不安定さを解消するための工作をします。
ブリッジを受けるパーツを分断したままだと、ブリッジを動かした時にその動きに追従するように若干スコスコと動いてしまいます。
画像左下に見えるのはブリッジのパーツを受ける部分ですね。ピンがスライド出来るような仕組みが見えるかと思います。
そしてその上にあるのがブリッジの部分です。
更にその右側に見えるのが中央ブロックです。
最後に右下にあるのが艦首部分と分断した中央ブロック下部のパーツを付けたものです。
艦首部分はこの時点で接着してしまっても問題ないです。なんなら中央ブロック下部のパーツもここに接着してしまってもいいのですが、特にガタつく事も無いのであえて接着はしていません。
そして前回分割した部分にちょっとした加工を施します。本当にちょっとした加工です。
丁度ブリッジを受ける部分の先端には3.2mmのエバグリの角棒がちょうど良く差し込めるだけの穴が空いているのでそこへテキトーにカットしたものをぶっ刺します。
そこに刺さるって事は元々同じパーツだった中央ブロック上部にも刺さるわけで、画像で確認できるように、こちらは同じ位置の下側だけカットします。
これで塗装後に
・ブリッジを分断したパーツで挟む
・角棒を刺す。
・中央ブロック上部のパーツに下から差し込む
って感じに組み立てられます。
これでブリッジを上に引っ張っても下に押し込んでも分断したパーツは角棒があるおかげで動くことはありません。
後はブリッジまで組み立てた中央ブロック上部の部分を艦首部分のパーツへと後ろから差し込めばいいだけです。
ちなみに中央ブロック上部のパーツはそのままだと左右にズレますが、左右のカタパルトのパーツで固定する事が出来るので問題有りません。
いやぁ〜、自分が考えた方法がビシッとキマってくれると気持ちいですね〜。
この方法は簡単だし、非常におすすめです。
って今時アーガマさんを作る人なんていなさそうですけど。
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