EX MODEL アーガマ その4

前回カタパルトのディテール彫りが失敗し、テンションがプチっと降下中なにとぞです。

今回は下がったテンションを上げるべく、楽しい工作をしていく事にしました。


ちなみにアーガマさんを制作している人はネットでもあまり見かけません。更に後ハメ加工の情報なんて見つかるわけもない。そしてMSじゃないガンプラなんて需要は殆どないですから、全部手探り状態です。

まぁどうやって攻略しようか考えるのは楽しいのでそれはそれで苦になりません。


って事で需要が皆無かとは思いますが、後ハメ加工をしていきます。

アーガマさんは艦船モデルのキットですが、可動箇所がいくつかあります。

その一つが中央ブロックとブリッジ部分の可動部です。


中央上部は赤で塗装する必要があって、中央下部は白で塗装する必要があります。

また中央上部でも更に内側中央は白で塗装しなければなりません。

って事でまずは簡単に中央ブロックを上下に分断しました。それがこちら。

何箇所か強度を出すための梁がありますが、結構簡単に分断できます。そして分断部分は別のパーツで隠れてしまうので結構雑にカットしても大丈夫です。ってか雑にカットする方が難しいです。


ちなみに中央の格納庫の合わせ目は消すのを諦めました。

ってかよ〜く覗き込まないと見えませんしね。

そして暗い色で塗装すると殆ど分からないので、ここに注力するのは不毛と判断しました。


昔のワテクシだったらここにエレベータとかのディテールを組み込む事を考えたかもしれませんが、今のワテクシは、さっさとアーガマさんを完成させる事を優先します。


これだけだとまだブリッジの可動部分の後ハメにならないので更に中央上部を切り刻んでいきます。

次にカットしたのはこちら。

丁度ブリッジの可動部分の仕組みがある部分ですね。

ブリッジの下部左右にはピンが出ていて、そのピンを受ける部分です。そこの部分だけ別パーツにしてしまいます。


この部分は艦首部分で完全に見えなくなってしまう部分なので、ここもざっくりとカットしてしまって大丈夫です。そして完全に見えなくなってしまうという事は、このブリッジのパーツを受ける左右のパーツは接着する必要が無く、塗装後に組み立てるだけで桶って事になります。


って事でブリッジの可動を生かした後ハメの基本部分はこれで完了です。

ですが、このままだとブリッジを可動させた時にプチっとぐらつくので、それを防ぐための工作をする必要があります。それはまた次回に。



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