EG ガンダム (x2) その1

今回も前回に引き続き購入キットのご紹介です。今回はエントリーグレードのガンダムさんです。


日本ではまだガンダムベースで先行販売されているものだけで、一般販売やらライトパッケージ版はまだでしたっけ?!

そんな話を耳にしていたので、幸運にも購入できるのは来年以降かな〜とかゆったりと構えていましたが、こちらのネット通販(実際にはアメリカの販売業者さん)で英語版のパッケージが出回っているのを発見しまして即ポチりました。それも二個。


って事でパッケージのご紹介です。

HGUCと違って箱絵が縦ですね。

ズド〜ンとガンダムの絵?!と背景はランナー状態のもので、プラモデルって事を全面に押しているのが分かります。


そして箱をよ〜く見てみると・・・。

「エントリーグレード」ってロゴの部分に日本語が見える以外は英語で説明が記述されています。

凄い事です。ワテクシが知っている限りでは初の英語版パッケージなんじゃぁ〜ないでしょうか。

今まで国外に流通していたのは日本語のパッケージばっかりだったはず。もしかしたら過去に現地生産のレアなキットがあったかもしれませんけど。

もちろん箱の横の説明もこんな感じに英語になってます。

「FIT!」、「SNAP!」、なんか洋物のエロビで「オゥイェ〜イ」って言っているのを聞いている気分ですwww

そしてよ〜く見てみると、英語以外の言語も使われているっぽいです。スペイン語かフランス語でしょうか。


そして取説ももちろん英語版です。

箱のエントリーグレードのロゴと一体になった日本語を除き、パッケージ内は日本語皆無ですね。

バンダイさんがどんだけ力を入れているのか伝わってきます。


って事でこれをサクッとパチ組みしたものがこちらです。

格好いいっ!!

非常に格好いいですっ!!

クセの無い非常にプレーンなガンダムで、こういうのはワテクシ大好きです。


事前に分かっていた事とは言え、少ないパーツ数でよく動くガンダムが非常に簡単に作れてしまうのに驚きです。


もちろんEGのコンセプトをリスペクトして、各パーツはニッパーを使わずランナーから全部手でもぎ取ってから組み立てましたw


簡単過ぎて二個目もサクッと組み上げてしまいましたw

ここまで手軽だと複数買い不可避ですよ。


流石に安いキットなので色々な所に肉抜き穴やらディテールが甘い部分があるのですが、ここでもエントリーグレードである事をリスペクトして、ディテールアップも肉抜き穴の穴埋めも全くやらないで、パーティングラインと合わせ目だけ処理して、塗装を楽しむ事にしました。


カラーリングについては以前触れたかもしれませんが、プロトタイプカラーとリアルタイプカラーでいきます。


ウェザリングは・・・どうしよう(-_-;

プロトタイプが思いっきり汚れているのはちょっと変なのでベタ塗りのままで完成させたいんですが、リアルタイプはねぇ・・・汚れていた方が自然だよね。


でもウェザリングは苦手なんですよね・・・orz

いつもワテクシのブログでコメントを付けてくれる仁さんのブログで確かシャアザクさんとギャン辺りで詳しく解説されていたような気がするので後でじっくりチェックです。


でも仁さんのブログでウェザリングのやり方についての記事を読むと簡潔に解説されていて簡単そうに見えるんですが、出来上がった状態の画像とか拡大してマジマジと見ると醸し出してくるリアリティが半端ないんですよね(-_-;


多分感覚的に何が現実的なのかを把握していらっしゃるから、適切な塩梅でウェザリング出来るのだろうと思います。後は経験値でしょうか。そして一番大事なのはそれが大好きって事なんでしょうね。好きこそものの上手なれってやつ。あれっこのフレーズの使い方で日本語合ってるよね?!w


折角ガンダムさんを2個買ったので一つはウェザリングの練習も兼ねてチャレンジしてみようかなと思いますが・・・諦めるかもしれませんw

まぁやりながらじっくり考える事にします。


2コメント

  • 1000 / 1000

  • なにとぞ

    2020.11.16 08:29

    @reiji-GSreiji-GSさん、いつもコメントありがとうございます^ ^ 私も入手出来ちゃって驚いてます。海外展開に力を入れているのはガチみたいですね。
  • reiji-GS

    2020.11.16 07:48

    EGガンダムをもう手にされるとは!バンダイの海外戦略がよく分かる情報をありがとうございます。私の様なガンプラにまずまず入れ込んでる立場でも、未だEGガンダムを手には出来てません。入手方法は幾つかありますが、全く一般的ではない訳です。日本ではイベント利用が先行してる実態からも、このモデルの販売戦略上の位置付けが国内と海外で異なることがよくわかりました。