久〜し振りにバリュートパックの記事です。でも今回で百式さんとバリュートパックの工作作業の記事は終了となり、次回からは塗装作業の記事が開始されるでしょう(あくまでも予定です)。
以前作ったものはあくまでも試作品です。
どんな素材で作れるのかとか、どんな塗装をすればいいのかを確認するために作りました。
そして今回はそれを踏まえて正式版を作っていきます。
まずは発泡スチロールの半球体を10セグメントに分ける印を付けます。
試作品でセグメント数の異なる物をつくりましたが、最終的に10セグメントにするのが丁度いいって結論になりました。
グラフィック系ソフトを使用して20cmと25cmの円と十角形を書いて印刷したものを用意して、それをガイドに半球体に印を付けていきます。
中心に糸を結んだ針を刺して分割位置まで糸をピンと伸ばした状態でガイドにして、適当なプラ材を糸の上から押し付ければ真っ直ぐに線を引く事が出来ます。
内側は外側よりも難しいですが、似たような感じにやっていけます。
分割線は予めカッターで割れ目を深くしておいて、周囲はプラ材等を使って若干広げておきます。
そしてティッシュをその割れ目へ押し入れる様にして貼り付けていけば完成です。
今回は接着剤類は全く使っていません。
割れ目へティッシュを押し入れる時に時々ティッシュが破れてしまいましたが、失敗したらティッシュを引き抜けばまた簡単にやり直しが出来ます。
それでも後で破れちゃったりしましたが、小さな破れはそんなに目立たないし、そこまで厳密に作らなくてもいいや〜って事で放置する事にしました。
さて、これで百式さんに関する全ての工作が完了しましたので、次回はやっと塗装作業の準備として洗浄の義を執り行う事になりそうです。
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