HGUC 百式 Revive (2機目) その39

前回武器持ち手の調整をしたんですが、それでもまだおさまりが悪いので別の方法でカッチリと武器を持たせる事にしました。


既に一機目の百式さんに施した方法を今回もやりました。

まずはビームライフルとクレイバズーカのグリップに磁石を仕込みました。

グリップは1mm以上の厚みがあるので、0.5mmx2個のネオジム磁石を仕込みました。

グリップに埋めた磁石の向きに合うように左右の武器持ち手にも磁石を埋め込みました。

EIGHTさんのハンドパーツは手の平が結構薄いので、埋め込める磁石の厚さも限度があります。

今回ここには0.5mmx3個埋めたかな。

ちょっと出っ張るんですが、手の甲の装甲は厚さがあるのでそちらを削る事で収まってくれます。


ってか手の装甲を薄くして、逆に手の平を厚くしてくれた方がボールジョイントの軸差しも楽なんですけど。なんでこういう設計なんですかね?!


ちなみに7.5mmのハンドパーツを使った場合、グリップに合う位置に磁石を設置しようとすると、丁度指を接着する部分ギリギリ(って言うか接着する部分そのもの)になってしまうので、指の固定が難しくなります。今回は手の平側にイージーサンディングをたっぷり塗布してそこ経由で手の平と指を付けるようにしました。

武器を持たせたら手の平の中の状態なんて見えませんからね。見えなくなる部分はテケトーです。


そして、ビームライフルの先端のパーツには凸ディテールとパーティングラインが近い位置に存在しているので、凸ディテールを殺さないようにパーティングラインを消すのが非常に難しいです。


ワテクシ的には先端のパーツがもうちょっと太い方がお好みなので、プラパイプへとごっそり置き換えました。

これでパーティングラインの問題からは開放されましたw


凸ディテールの再現は・・・面倒なのでやりませんw


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