HGUC 百式 Revive (2機目) その35

前回シールド類を装備できるように腕に細工を仕込んだので、今回はシールドを付けていきます。


劇中ではハイザックさんのシールドを付けていたので、まずはそれを再現する事にしました。それがこちら。

本当の劇中を再現するのならマウンタではなくて、グリップを使って装備させなくちゃならないんですよね。だって百式さんは漂っているハイザックさんのシールドを戦闘中にかっさらって持っているだけですから、わざわざマウンタを使って装備するのは変なんです。でも工作が楽しいからそれでいいのだw


実際どうなのかはさておき、ハイザックさんのシールドは3mm棒がシールドから伸びていて、それを腕側にある穴で受ける仕様となってます。一般的なキットの仕様だと、腕側とシールド側の両方に穴が空いていて、シールドをマウントするためのパーツに2つの棒が生えています。なので、このハイザックさんもこれらの仕様と同じく、棒を受けるための穴を空けました。

まぁ今回は穴だけ空けて、後でポリパーツやら何やらでしっかりと固定できるように加工する予定です。

デザイン上ちょっと出っ張ってます。

ここの出っ張りは要らないような気がするんですよね〜。ハイザックさんにも必要無さそうだし、削り取っちゃおうかな。ポリキャップを埋め込むだけの深さはありそうだしね。まぁそれは後で考える事にします。


そしてもちろん元々ネモさんのシールドを付けるために作ってあるのでそちらもそのまま付けられるようになってます。

ネモさんのシールドを装備させるのは元ネタは百式改さんだったか量産型百式さんだったかどなたかのアイデアだったか正直言ってよく分かりません。

因みにZのMSV系が出始めた頃はデザインの過渡期というか行き過ぎ感というかやり過ぎ感というか、とりあえずてんこ盛りしたりツンツンさせたりして何とか別物感を出そうとする感じがワテクシ的には漂ってきてたので、あんまりお口に合う機体がありません。

一年戦争系機体のMSVはどれも有りそうな感じがあって大好きなんですけどね。


これでハイザックさんのシールドが装備出来そうな事も分かったので、後はデブリシールドの再現でしょうかね。デブリシールドはせっかく作ったマウンタに付けられないのがプチっと寂しいですが。


ネモさんやガンダムMK-3さん⁈のシールドを装備させている完成品はよくネットで見かけるんですが、ハイザックさんのシールドはちらほらと、デブリシールドに至ってはまず見かけた事が無いです。


このマイナー感というかマニアック感がそそられますw

ぜひ再現してみたいですw


でも問題は、どうやってあのデブリっぷりをリアルに再現出来るのだろうかってところでしょうか。

こういう時にジオラマの知識やスキルが役立つんでしょうが、ワテクシはその辺りが全く無いド素人ですので、全くいいアイデアが浮かびません。


とりあえずプラ材をテケトーに張り合わせて、テケトーに曲げて試作品を作ってみようかな。


まぁあくまでも展開状態のバリュートと同じくオマケ的扱いなのでそれっぺ〜雰囲気が達成出来れば桶なのでガチに再現する気は無いです。

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