HGUC 百式 Revive (2機目) その19

前回サイドアーマーのディテールを彫り直ししたので、今回はまた他の腰アーマーに戻ります。

以前アーマーをツンツンさせるためにプラ材を貼り付けた部分はもう既に24時間以上経っているので、余分な部分を削り取っていきます。


プラ材の接着にはタミヤの白蓋を使ったので、ガッツリと、そりゃもぉ〜ガッツリと定着してくれました。

そしてガリガリと削ったものがこちら。

流石に同じプラ材を使っただけあって、見た目に違和感がないです。

もちろんじっくりガン見すれば若干「ん?」って感じはしますが。


後はこちらも各エッジ部分に溶きパテを塗り付けてヤスってあげればパキッとしたエッジになってくれる事でしょう。


やっぱね〜こういうのは食い付きのいいラッカー系のパテじゃなくちゃダメよね〜。

筆の付いた接着剤の空き瓶に溶きパテの中身ごっそり移し替えておいて良かったですよ。

めっさ使い易くて、ササッと塗りつけてすぐに蓋を締めちゃえば臭いも気にならないし、筆の掃除も要らないし、今後はずっと使い続けていきそうです。


一つだけ不満があるとすればそれは色でしょうか。結構白いので塗った後で表面がいまいち分からないorz


もうちょっとグレーっぽいのがいいんですけど・・・贅沢は言えないかな。


以前にも触れたかと思いますが、ファレホのプラサフももしかしたら出来るのかもしれないけど、ただソレをやるには結構下地を荒いヤスリでかなりガサ付かせておく必要がありそうです。どこまでの番手なら大丈夫かはやってみないと分からないですが、高い番手のヤスリだとプラサフの食い付きが不十分なために薄っすらではなくぺろ〜んと剥がれて、サフの有り無しの境界に発生する段差が目立っちゃいます。ゲルググのスカートで経験しました。マジに段差が消えてくれなくて泣きが入りました。

なので、ファレホのプラサフで研ぎ出しは出来ないと思った方がいいですね。

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