HGUC 百式 Revive (2機目) その13

前回シリンダーの上側のパーツを作ったので今度は下側のパーツを作っていきます。


まずは元々のパーツのくびれた部分でカットして下側だけ使用します。


上側は既に自作済みのパーツを使うので、こちらはポイ〜でw


そして軸可動するであろう部分に2mmの穴を空けておきます。穴を空ける時はスピンモールドを使うと非常に綺麗に空けられます。軟プラーなので普通にピンバイスで穴を開けようとするとプラが歪んで酷い事になりかねません。不可能ではないですけどスピンモールドの方が仕上がりが綺麗です。

さて、シリンダー下部の準備が出来た所でコレを受ける部分を加工していきます。


元々シリンダー下部に付いていた軸受側パーツを足首の関節に移植し、周囲をパテで整形したものがこちらです。

やはりパテを使った作業は苦手ですね。結構しんどい作業でした・・・ぐはっ!!(吐血 _:(´ཀ`」∠):_


何がしんどかったかって、イージーサンディングで盛った部分を加工するのが非常に面倒でした。

なので、勿体ないですが本当に固定に必要な部分以外は削り取って、プラ材と光硬化パテに置き換えました。


これでサクサクと形状を整える事が出来ました。やっぱ光硬化パテ優秀ですね。それに軟プラーはヤスると毛羽立つんですが、これが通常食い付きの悪い光硬化パテを上手に食い付かせる手助けをしてくれてしっかりと付いてくれました。


そして軸可動しそうな部分にこちらも2mmの穴を空けておきます。

ここで2mm径のプラ棒とか差し込んじゃうの?!と考える人が多いかもしれませんが、ここは塗装し易いようにネオジム磁石を埋め込みます。


こっほぉ〜んな感じにシリンダー側と足首側の両方に2mm径で1mm厚のものを埋め込めるだけ埋め込んでいきます。

ここだけで合計8枚使いましたね。塗装後に近づければ勝手に吸着してくれます。


これで足首の動作に連動していい感じに軸可動する仕組みが出来ました。

こういう負荷を気にしなくて済む場所にはこんな感じに磁石接続にしてしまうのが楽です。

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